アートヴィレッジ 看板製作

ナチュラルトラックス伯秋です

6月よりアートヴィレッジメンバーとして木製品を販売しています

秋もたけなわの9月末 伊勢丹相模原店さん「相摸マルシェ」にアートヴィレッジの仲間たちと出張出店しました

同じ相模原市内ながら大都会相模大野と里山藤野では極端に環境が異なります

相模大野でも藤野アートヴィレッジの雰囲気をより感じでいただこうと大きな看板を展示することに
緑豊富な藤野ではありますはアートヴィレッジの看板に相応しい板を物色すること右往左往

爽やかな木肌と堂々とした耳を持つこのホワイトアッシュ材こそアートヴィレッジの看板材として相応しいとまずはせっせと接ぎ合わせ作業

4mの材を切断 はぎ合わせて幅を持たせるとそれはまさに看板になるべく生まれてきたのではないかと思わせる風格をかもし出します

アクセントを兼ねた欅の契りで補強して看板の素材としてこの上ない板が完成

時は移ろい週末のアートヴィレッジ

ここからは皆でワイワイ共同制作

書体やデザインをチョークで下書き

チョークの線を頼りに鑿や彫刻刀でカリカリと削って行きます

小学校の図工を思い出しながら

手に豆なんて作っちゃって

うーん 藤野らしい景色

同じ掘る作業でもそれぞれ個性がある

そこはみんな作り手なんだなー

1人一文字担当した彫りの個性が出ている

大人も子供も

しまいにはお客さんも巻き込んでお店放り投げてガリガリ夢中で削ります

最後にカシューでほんのり賑やかな色をつけて完成

無事相模大野の大都会の花となりました

皆で作ったこの看板 伊勢丹の後は藤野アートヴィレッジの看板として設置されます
是非見に来てください！